【フェニックス共同】米大リーグは24日、各地で行われ、ドジャースの佐々木は右肩のけがから復帰してフェニックスでのダイヤモンドバックス戦の七回に救援登板し、1回無安打無失点、2奪三振だった。大谷は「1番・指名打者」で出場し5打数1安打。チームは延長十一回、5―4で勝った。
レッドソックスの吉田は7―1で勝ったブルージェイズ戦に「4番・指名打者」で出場し、3号ソロを含めて5打数2安打2打点。カブスの鈴木はメッツ戦に「5番・右翼」で出場し、4打数1安打1打点だった。チームは10―3で勝ち、連敗を5で止めた。
エンゼルスの菊池はロイヤルズ戦に先発して5回を投げ、1安打1失点で7勝目を挙げた。試合は3―2。
マリナーズのローリーが2本塁打をマークし、メジャー史上7人目の60号に到達。マリナーズは24年ぶりのア・リーグ西地区優勝を決めた。フィリーズのシュワバーは55、56号を放ち、ナ・リーグ本塁打王争いで2位の大谷に3本差をつけた。