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「ポテトチップス」新ブランドから発売『ポテトチップス 超薄切り』、チャックなし新包装

06/28 12:50

  • 経済・トレンド
『ポテトチップス 超薄切り こだわりしお味/はちみつバター味』

 カルビーは28日、ジャガイモを極限まで薄くスライスし、サクサクっとした軽い食感が特長の新商品『ポテトチップス 超薄切り こだわりしお味/はちみつバター味』を7月1日より全国のコンビニエンスストア先行で発売すると発表した。

【表】「パリッ、サクッ、パキッ」ポテトチップス商品別にみる“触感”

 同社は、1975年に『カルビー ポテトチップス』を初めて発売。その後、83年に発売した『ルイジアナ』を皮切りに、『ポテトチップス ギザギザ』などの厚切りポテトチップスや、堅い食感の『堅あげポテト』など、食感のバリエーションを増やし、多様なニーズに合わせたポテトチップスを発売してきた。

2020年にはカルビー最薄のポテトチップスとして『シンポテト』を発売。同社初のフライ技術を取り入れ、使用する油もひまわり油100%にするなど、薄さを最大限に活かす試作を数百回繰り返し、6年もの歳月をかけ、小さな形状と軽い食感を実現した商品だった。一口で食べることができて軽い口当たりであることなどから、「ながら食べにぴったり」など、シーンを選ばず、女性を中心に多くの人から好評だった。

 今回は『シンポテト』のリブランディングとして、長く親しまれている「カルビー ポテトチップス」シリーズの新ブランドと位置づけ、「ポテトチップス 超薄切り」として発売する運びとなった。

 「ポテトチップス 超薄切り」は、ジャガイモを極限まで薄くスライスすることでサクサクっとした軽い食感が楽しめるポテトチップス。中身はそのままに、定番の「ポテトチップス」のデザインを踏襲。より安心感のある手に取りやすいデザインとした。また、石油由来プラスチックの使用量削減を目指し、チャックのない新包装形態を採用した。

 「カルビー ポテトチップス」シリーズからは、本年4月に王道の厚切りポテトチップスを追求した『ポテトチップス ザ厚切り』も発売しています。

 コンビニエンスストア以外の店舗では、東日本で9月2日、西日本で10月7日より発売する。『はちみつバター味』は2025年2月中旬に終売予定。

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