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米倉涼子主演『エンジェルフライト』エピソード5 那美VS究極の悪女が登場、恋人の死の真相も明らかに

07/07 08:16

  • エンタメ総合
ドラマ『エンジェルフライト』(5)NHK BS4K、BSで7月7日放送

 NHK BS4KとBSのプレミアムドラマ枠(毎週日曜 後10:00)で放送中のドラマ『エンジェルフライト』。俳優の米倉涼子が主演を務め、実在する国際霊柩送還士(こくさいれいきゅうそうかんし)たちの活躍を描いたドラマのエピソード5が7日に放送される。

【画像】ドラマ『エンジェルフライト』(5)そのほかの場面写真

 国際霊柩送還士とは、海外で亡くなった日本人の遺体を国内に送還、あるいは日本で亡くなった外国人を母国に搬送する業務を日々行っているスペシャリスト。昨年、動画配信サービス「Prime Video」で世界配信されたドラマを1話50分に再編集して放送している(エピソード5のみ48分)。

 物語の主な舞台は、シングルマザーの剛腕社長・伊沢那美(米倉)が率いる国際霊柩送還士が働く“エンジェルハース”という小さな会社。「大切な人を異国の地で失ったご遺族に、きちんとしたお別れをさせてあげたい」という那美の信念の下、新入社員・高木凛子(松本穂香)のほか、マニアックな遺体処置のスペシャリスト・柊秀介(城田優)、元ヤンの若手社員・矢野雄也(矢本悠馬)、噂好きな手続担当・松山みのり(野呂佳代)、温厚だが得体のしれない運転手・田ノ下貢(徳井優)、金勘定にうるさい強面の会長・柏木史郎(遠藤憲一)たちが、さまざまな困難に立ち向かっていく。

 エピソード5「那美VS究極の悪女」では、かつて保険金殺人容疑で疑惑の女として名を馳せたリリー(松本若菜)がモロッコの大富豪の後妻として日本に戻って来る。直後、東京のホテルで夫が溺死し、再びリリーに嫌疑がかかり世間は騒然となる。夫の遺体搬送を担当する那美(米倉)はリリーと接触するが、その横柄な態度の裏に隠された複雑な感情に気づく。リリーは夫を殺害したのか?その謎と共にこれまで那美が封印してきた幸人(向井理)の死の真相が明らかになる。

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