お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、11日に配信された『太田×石井のデララバ』YouTubeチャンネルに登場。フジテレビ系バラエティー『さんまのお笑い向上委員会』内で巻き起こった、陣内智則と永野との“乱闘”について語った。
【動画あり】太田光、陣内VS永野を語る「現場が凍りついちゃって…」
視聴者からこの騒動への感想を求められた太田は「面白いね、これ（笑）。オレは映像も実際には見てないんだけど、あそこにウエストランドがいたんですよ。井口に『陣内、あれ本気でキレたの？』って聞いたら『どうも本気らしいですよ』って（笑）。現場はもう大変だった、凍りついて。さんまさんが一生懸命フォローしてやったんだけど、陣内もカッとなったらしいんだよ」とコメント。
続けて「最初はカッとなったらしいんだけど、途中から笑いに変えなきゃと思ったんだけど、一向に笑いにならなかったらしい（笑）。現場騒然。だから陣内も、最初はカッとしたの確かなんだけど、その後はなんとか笑いにしようと思ったけど、永野がもうビビりまくっちゃって、笑いにならなかったらしいよ」と顛末を明かした。
石井亮次アナから「陣内さんって意外に武闘派なんですか？」と向けられると「武闘派というか、あいつは天然なんですよ。わけわかんないですよ、あいつの話って。考えられないミスを…。若い頃、自分で車の運転をしていてそれで、つばを外に吐こうとしたら、窓を開けないままやっちゃって、内側の窓がびっちょりになったりとか」とのエピソードも。「最近、若手やなんかいると『あんまりそういうこと言ったら、陣内呼ぶぞ』って（笑）。そうしたら、みんな黙っちゃって」と笑わせながら「でも、そういうのよくあるんですよ。お笑いって」と“ガチ”と“ネタ”の難しい一線を語っていった。
この記事をSNSで伝える：
