40歳未満の若手料理人No.1を競い合う真剣料理バトル『ザ・プレミアム・モルツ presents CHEF-1グランプリ2024決勝』が、14日夜にABCテレビ・テレビ朝日系で放送され、日本料理の木村僚佑氏(京都府 東山緒方)が優勝を果たした。日本料理ジャンルからは大会史上初の優勝者となった。
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決勝では「肉じゃがに革命を起こせ!」を勝ち残ると、優勝決定戦「ハンバーグに革命を起こせ!」では過去3回決勝進出、3度の準優勝を誇る山下泰史氏(福岡県 ジャンルレス・その他)に勝り、優勝賞金1000万円を手にした。
ファイナリストは、木村氏、山下氏のほか、吉岡翔太氏(東京 フレンチ)、花田洋平(大阪 中国&アジア料理)。
国民代表審査員はGACKT、上沼恵美子が務めた。MCは山里亮太、松下奈緒、ゲストには今田耕司、森泉、井桁弘恵が登場、スペシャルサポーターは令和ロマンが務めた。
■木村僚佑氏 優勝インタビュー
―――今の気持ちをお聞かせください。
木村:ありがたいです。「うれしい」という気持ちより、むしろ「ありがたい」という気持ちの方が大きいです。
―――ありがたいというのは何に対してですか?
木村:すべてに対してです。僕は不器用で…センスもないと言われてやってきた料理人人生だったので(笑)そんな僕がここまでやってこれたのも、周りの人が後押しして、支えてくれた、そしてその積み重ねがあったから。この場に立てているのも、僕一人の力ではない。周りの皆さんの支えがあり、それが積み重なった結果、他の人より勝ることができたのかなと。
―――特に支えてくれた人は?
木村:今のお店の緒方さん、女将さん、そして妻ですね。そして、お店の料理長をはじめとしたスタッフです。きょうもお店を休んで、この『CHEF-1』決勝に来ておりますので…すべての人たちの協力のおかげで今ここにいます。
―――優勝した気持ちを誰に伝えたいですか?
木村:まずは、妻ですね。昨日も緊張で眠れなかったみたいなので。ずっと僕よりも『CHEF-1』の舞台を楽しみにしてくれていましたし、応援もしてくれて、自分のことのように捉えてくれて、大会期間中は僕のためにいろいろ尽くしてくれて…妻あってですので。ありがとうと言いたいです。
―――上沼恵美子さんから「ぜひ奥様のために賞金をつかってほしい」というコメントもありました。賞金はどう使いたいですか?
木村:妻にはなにかしっかりとしたプレゼントを渡したいなと思っております(笑)
GACKT&上沼恵美子が審査→ハンバーグに“革命”起きる 日本料理の木村僚佑氏が『CHEF-1』優勝
07/16 12:50
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