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染谷将太、『呪怨』俊雄役オーディションに落選した過去告白 清水崇監督へ20数年越しに恨み節

07/18 19:37

  • 映画
『呪怨』に落選した過去を告白した染谷将太 (C)ORICON NewS inc.

 俳優の染谷将太が18日、都内で行われたホラー映画『あのコはだぁれ?』(7月19日公開)の公開前夜祭イベントに参加した。

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 元NMB48でタレントの渋谷凪咲が主演を務める本作は、昨年公開された映画『ミンナのウタ』のDNAを引き継ぐ、Jホラーの巨匠・清水崇監督の最新作。とある夏休み、補習授業を受ける男女5人の教室にいないはずの“あのコ”が怪奇を巻き起こす学園ホラーで、学校で起きた不可解な事件と約30年前の事故との関係、その違和感に気づいた時“あのコ”の怪奇が迫り来る。

 渋谷が演じる君島ほのかの恋人・七尾悠馬役の染谷は、「完成版を見たら自分の知らないシーンも多くて、本当に驚きましたし、ずっと興奮しっぱなしでした」と完成度の高さを伝えた。

 続けて清水崇監督との仕事は念願だったと言い、「8~9歳のときにいろいろなオーディションを受けていて、『呪怨』の俊雄も落ちたんです」と告白。恨めしい視線を向けられた清水監督は「初めましてって言ったら『何度も会っているんです』って言われて…。見る目がない監督ということですね」と苦笑いを浮かべた。

 さらに染谷は「白く塗られたかったですよ。完成版を見たときに、悔しい!って思いましたもん」とこぼしながら、今作のオファーについて「キター!って。めちゃくちゃうれしかった」と喜びを噛み締めていた。

 イベントにはこのほか、補習を受ける生徒役の早瀬憩、山時聡真、荒木飛羽、今森茉耶、蒼井旬、穂紫朋子、渋谷の恋人役の染谷将太、清水崇監督も登壇した。

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