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観月ありさ、「十二単」の重さを感じていただけたら 『もし徳』連載企画

07/20 12:37

  • 映画
映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』(7月26日公開)に出演する観月ありさ(撮影:松尾夏樹) (C)ORICON NewS inc.

 同名大ヒット小説を原作に、AIで復活した偉人たちによる最強ヒーロー内閣の活躍を描いた映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』(7月26日公開)。文部科学大臣・紫式部を演じた観月ありさにインタビュー。

【画像】大河ドラマに本人が出演!?『もし徳』場面写真

――映画『もし徳』に出演された感想は?

【観月】原作小説に紫式部はいないのですが、武内英樹監督の発案で“入閣”することになり、本当に華やかな出演者の方々と共に偉人ジャーズとして参加できてとても光栄でした。武内監督とご一緒するのは今作で3作目。演出のイメージがはっきりしていて、芝居についてのリクエストが的確なので、現場雰囲気も良く、とても楽しかったです。

――紫式部を演じるにあたって意識したことは?

【観月】妖艶で華やかさを兼ね揃えながらも面白く、みなさんに楽しんでいただけるよう意識しました。紫式部ならではの衣装「十二単」も見どころです。とても綺麗な半面、身に着けると身動きが取れないほど重くて、芝居をするのも一苦労でした。観てくださった方にも「重そうだな」と思っていただけたら、それはそれで楽しいのかもしれないな、と思っています。

――映画を楽しみにしている人へメッセージをお願いします。

【観月】現代に偉人たちがよみがえったらどんな政策をやるんだろう、というお話で、歴史とか政治とか難しそうって思ってしまうかもしれないんですけど、この映画は個性が濃い偉人たちがたくさん登場して、楽しく観ていただけると思います。こういった過去の人たちが行ってきたことが現代につながっているんだなと、感じていただけたらうれしいです。あまり難しく考えず、観に来ていただきたいです。

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