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東留伽アナ『旅サラダ』活躍→アート留学志願に周囲「てんやわんや」 帰国し“成果作品”ずらり展示

07/23 08:04

  • エンタメ総合
『アートなボンジュール!会』を行った東留伽アナウンサー (C)ORICON NewS inc.

 ABCテレビの東留伽アナウンサー(27)が20日、フランス留学の成果を報告するイベント『アートなボンジュール!会』を、大阪市内の同局本社で開催。留学秘話とともに、パリなどで描いた絵画が紹介された。

【写真多数】赤ちゃん、人魚など…東留伽アナの個性が発揮された絵画作品

 東アナは2020年にABCテレビに入社し、『朝だ!生です旅サラダ』(毎週土曜 前8:00)のレギュラーなどで活躍。昨年8月末をもって同番組などを卒業し、9月からフランスに留学、アートを学び、今年6月に復職した。

 約1年前の選択について、イベントでトーク相手を務めた先輩・柴田博アナは、「私、休職して留学したいです」と東アナから相談を受けたと明かした。「何の勉強するの?」「絵の勉強」…「そこからてんやわんや」だったと苦笑い。

 東アナの決意は固かった。小さい頃から絵を勉強し、さらにフランスを旅行した際に「モンマルトルの丘の広場で画家さんたちが絵を描いていた」ことが忘れられず、語学にも取り組んでいたという。「どうしても」という直訴を、会社やアナウンサーの同僚たちも尊重し、バックアップ体制を作った。

 パリでは「昼は美術学校、夜は語学学校」に通い、ルーヴル美術館やオルセー美術館など「美学生は学生証を持っていたら入り放題」という環境。さらに、ヨーロッパ各地を旅し、9ヶ月間、みっちりアートに浸った。

 そしてこの日、ABCテレビ1階エントランスには、東アナの“留学の成果”がずらり。留学中やこの日のために描き下ろした絵画が、壁面を彩った。“少女とシカ”や“マーメイド”など、東アナならではの幻想的な世界となった。

 インスピレーションを大切にしながら、「なぜ描いたのか?」を突き詰め、砂や新聞を散りばめるなど、表現方法も多彩。パリでも展示され、好評だったという。東アナは「たくさんの人に観ていただく機会ができたら」と笑顔で語っていた。

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