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潜水作業員の男性死亡 広野火発専用港、海底の土砂採取中に溺れる

07/23 07:30

 22日午後2時20分ごろ、広野町下北迫字二ツ沼の広野火力発電所専用港内で、いわき市洋向台、会社員の男性(66)が潜水作業中に溺れて死亡した。

 双葉署や広野火発を運営するJERAによると、男性は同社の協力会社の作業員で、船の上から海に潜り、海底の土砂を撤去する工事の事前調査として土砂を採取する作業に当たっていた。ほかの作業員と一緒に作業していたが、潜水中に一時行方不明になったという。搬送先の病院で死亡が確認された。同署は死亡労災事故とみて原因などを調べている。

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