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ラウール、素顔の自分は“詐欺師”「アイドルと詐欺師は紙一重」

07/26 10:37

  • 映画
素顔の自分は“詐欺師”だというSnow Man・ラウール (C)ORICON NewS inc.

 9人組グループ・Snow Manのラウールが25日、都内の高校で行われた主演映画『赤羽骨子のボディガード』(8月2日公開)公開直前イベントにサプライズで登壇した。

【写真】白制服に黒髪が映えるラウール

 『週刊少年マガジン』(講談社)で連載中の、丹月正光氏による人気漫画を実写化。とある事情で命を狙われることになった赤羽骨子(出口夏希)。大好きな彼女のためにボディガードとなった威吹荒邦(ラウール)に与えられたミッションは、彼女にバレることなく守ること。果たして、そのミッションを無事にクリアすることはできるのか。

 この日は先に「護身術を学ぶ特別講座」という名目で集められた学生たちの前に今作のスペシャルゲストとして錦鯉(長谷川雅紀、渡辺隆)に続いて、共演の出口夏希、奥平大兼、高橋ひかる(※高=はしごだか)とともにさっそうと登場。学生たち100人の大歓声を浴びた。

 “ボディガード”や“司令塔”など劇中のように実際の自身の役割を聞かれたラウールは「僕は“詐欺師”。変な意味じゃなくて詐欺師というか、紙一重。アイドルと詐欺師は紙一重」と回答。「ギリギリを攻めすぎて手が震えてる」と手をガクガク動かして笑わせつつ「夢を届けたい気持ちが話を盛ってウソをついちゃう(笑)」と打ち明けた。

 一方、質問の意味が汲み取れなかったのか出口は、ポカンとした表情で和ませつつ「日常でも呑気なやつ。普段ののほほんとしているところは(骨子)一緒」と共感。奥平は「普段はお芝居をさせていただいているのに、なにかを伝えるとか新しいものを届ける、伝えるような役割を担っている」と表現した。

 高橋は「広報活動家」とMBTI診断の結果を挙げ「自分じゃなくて身内の人にやってもらったんです。主観が入らないのでいいですよ」とアクティブな性格を自覚しているよう。さらに渡辺は「世の中のおじさんをぎゅっと集めたもの」、長谷川は「すぐに話しかける人。コミュニケーションが取りやすいと思います」と自身の個性をアピールしていた。

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