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【パリ五輪】史上初!男子フルーレ団体で悲願の金メダル 日本チーム4人がコメント「いまだに夢みたいです!」

08/05 17:26

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男子フルーレ日本代表チーム(左から)敷根崇裕、松山恭助、永野雄大、飯村一輝

 男子フルーレ日本チーム(松山恭助、飯村一輝、敷根崇裕、永野雄大)が、現地時間4日、金メダルを獲得した。2012ロンドンオリンピック銀メダルを獲得した太田雄貴(現IOC委員)以来、12年ぶりの快挙となった。

【写真】悲願の金メダル獲得 抱きう選手達

 今大会を世界ランク1位で迎えた男子日本チームは、準々決勝でカナダに45対26、準決勝ではフランスに45対37で勝利、決勝では世界ランク2位のイタリアに45対36で勝利し、史上初の金メダル獲得となった。

 松山、飯村、敷根、永野は日本フェンシング協会を通じてコメントを発表した。

【松山恭助】男子フルーレ史上初の金メダル獲得することができて非常にうれしく思います!長い間、個人としてもチームとしても悔しい思いをしてきたので、今日報われて良かったです!これからも何年も勝ち続けられるチームを目指して頑張っていきます!

【飯村一輝】応援ありがとうございました!いまだに夢みたいです!自分たちだけでは辿り着けなかった場所に、コーチをはじめこれまで支えてくださった皆さまのサポートのおかげで到達することができました。この金メダルをきっかけに、応援してくださった方々の夢を後押しすることができればうれしいです!

【敷根崇裕】東京五輪のリベンジと今大会個人戦のリベンジが果たせてうれしいです!また、オリンピックで金メダル獲得するという夢を叶えられ幸せです!次はまだ叶えられていない個人での金メダルを目指して頑張ります!日本で夜遅くまで応援してくださった方、現地で応援してくださった方、本当にありがとうございました!

【永野雄大】男子フルーレ史上初の金メダルに立ち会えたことが光栄です。今までコツコツ積み上げてきたものが試合で出せたと思います。次の試合に向けてまた強くなれるように頑張ります。遅い時間まで応援ありがとうございました。

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