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吉幾三、50年来の親友・鶴瓶も知らない間に漫才協会に入会「年会費8000円で」

08/05 19:05

  • 映画
漫才協会に入会したことを明かした吉幾三 (C)ORICON NewS inc.

 歌手の吉幾三(71)が5日、都内で行われた「映画『怪盗グルーのミニオン超変身』メガヒット御礼!舞台あいさつ」に登壇した。

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 「怪盗グルー」シリーズは、2010年公開の『怪盗グルーの月泥棒』から始まった主人公・グルーとバナナが大好きな相棒・ミニオンたちを中心に展開する物語。今作は怪盗グルーやミニオンたちの活躍を描く「怪盗グルー」シリーズ第4弾となる本作は、7月19日の公開から、早くも190万人を動員し、興行収入24億円を記録する大ヒット。グルー役の鶴瓶、ルーシー役の中島美嘉が続投するほか、片岡愛之助がグルーの高校時代の同級生にして因縁のライバルであるマキシム・ル・マル、山田杏奈が大悪党を夢見る少女・ポピーの吹替俳優を務める。また、鶴瓶とプライベートでも親友の吉幾三が「怪盗グルーの歌唱」で友情出演している。

 舞台あいさつの中で、吉は、50年来の親友だという笑福亭鶴瓶(72)と息の合った掛け合いを見せる一方で、鶴瓶が知らなかった衝撃の事実を披露する一幕も。鶴瓶が「(吉は)歌手やけど、お笑いジャンル入ってきてるからな。それ(お笑い)だけは負けたらあかんと思ってる」と話を振ると、吉は「こないだ私ね、漫才協会入りました」とまさかのカミングアウト。これには鶴瓶も「なんでや!ナイツか!あかんがな。なにすんねん」と問い詰めると「漫談とモノマネができるから。年会費8000円で」と返し、鶴瓶と観客を驚かせた。

 吉は続けて「東洋館とか出る」と話すと鶴瓶は「東洋館出んの?」と驚き、「俺も出させてくれや」とまさかの懇願。鶴瓶が「たけしさんと一緒に(東洋館に)出たことがある」と話すと、司会が「いつか2人が共演できるんですね?」と質問。鶴瓶は「ナイツに頼んで、(三遊亭)小遊三のお兄さんに頼んで…出られるで」というと、吉は「入んなきゃ協会」と入会を促し、「俺は上方落語協会や!」と息のあったやりとりで、会場を盛り上げた。

 なお舞台あいさつには、片岡愛之助(52)、山田杏奈(23)も登壇した。

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