三浦大知、パリ五輪解団式にサプライズ登場　公式応援ソング生披露で選手団の勇姿をたたえる

　日本オリンピック委員会（JOC）は14日、都内のホテルで第33回オリンピック競技大会（2024／パリ）TEAM JAPAN解団式を開催。歌手の三浦大知（36）がサプライズで登場した。

【パフォーマンス動画】圧巻の歌声！パリ五輪解団式にサプライズ登場した三浦大知

　解団式には、JOC役員・関係者、スポーツ庁長官の室伏広治氏、TEAM JAPAN関係者、パートナーのほか、日本選手団が参加。メダリストへの表彰、旗手を務めたフェンシング女子の江村美咲、ブレイキン男子のShigekixこと半井重幸による団旗返還、そしてTEAM JAPAN尾縣貢団長から解団宣言が行われた。

　その後、三浦が選手たちにはサプライズで登場し、TEAM JAPAN公式応援ソング「心拍音」を披露。思いのこもったパフォーマンスで、選手たちの勇姿をたたえた。

　歌唱後、三浦は選手たちに対して「皆さんの戦う、そして自分を超えていく姿に本当にたくさん勇気をいただきました。パリオリンピック、本当にお疲れ様でした！」と活躍をねぎらった。

　パリ五輪での金メダル20個獲得は海外開催の五輪では史上最多。銀12個と銅13個を加えて総数は45個となった。