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劇団『ハイキュー!!』新作、来年5月上演 演出は前作に続き須賀健太「全力で助走して飛びたい」

08/20 10:53

  • アニメ
『ハイキュー!!』シリーズ無料一挙放送へ(C)古舘春一/集英社・劇団「ハイキュー!!」製作委員会

 人気バレーボール漫画『ハイキュー!!』の舞台化作品となる、劇団『ハイキュー!!』の新作公演が2025年5月に東京・大阪にて上演されることが決定した。「旗揚げ公演」に引き続き演出を須賀健太が担当する。

【動画】どの物語やる?ヒントがチラリ…公開された劇団『ハイキュー!!』新作映像

 前舞台シリーズ(ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」)を継承する形で生まれた新たなプロジェクト<劇団「ハイキュー!!」>は、昨年2023年8月19日を初日として「旗揚げ公演」を上演。新作公演の脚本は伊藤マサミ、音楽は和田俊輔、振付・ステージングはHIDALIが担当し、出演者は後日発表される。

 今回の新作公演に須賀は「劇団「ハイキュー!!」新作公演が決定しました! 去年の「ハイキュー!!の日」は、劇団「ハイキュー!!」旗揚げ公演の初日でした。あの“頂の景色”は本当に忘れられません。そんな日に新作公演の情報を発表でき、本当に嬉しく思っています!」と喜び。

 「前作で“旗揚げ公演”と銘打ったからには、何としても二作目を!…と意気込んでいたものの、実際に二作目を作らせていただけることになると、改めて気が引き締まる思いです。もう既に色々と準備(ウォームアップ)中です!良い作品にできるよう全力で助走して飛びたいと思いますので、よろしくお願いします!!」と意気込んだ。

 『ハイキュー!!』は、2012年2月から20年7月まで『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載していた同名漫画が原作で、高校バレーを題材にした青春ストーリー。宮城県を舞台に県立烏野高校バレーボール部に所属する主人公・日向翔陽が、かつての同バレーボール部の大エース「小さな巨人」を目指し、「コート上の王様」と呼ばれる天才セッターの影山飛雄ら仲間とともに切磋琢磨して、成長する姿を描いた物語。

 コミックスはシリーズ累計発行部数6000万部を突破しており、『ハイキュー!!』の舞台版として2015年から2021年までハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』が上演。それを継承する形で新たに生まれた劇団『ハイキュー!!』で、演劇『ハイキュー!!』で主人公・日向翔陽を演じていた須賀健太が、劇団『ハイキュー!!』の演出を担い、2023年8月19日に初演が上演された。

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