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フラガールズ甲子園、いわき湯本が最優秀賞・総合1位 現校名で初

08/19 11:35

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最優秀賞・総合1位に輝いたいわき湯本の演技

 高校生のフラ日本一を競う「第12回フラガールズ甲子園」は18日、いわき市で開かれ、いわき湯本が現校名で初の最優秀賞・総合1位の文部科学大臣賞(初代フラガール小野恵美子賞)に輝いた。

 県勢ではこのほか、あさか開成が優秀賞・同3位、平商が特別賞・同4位(大和証券賞)にそれぞれ入賞し、いわき支援学校が奨励賞に選ばれた。

 NPO法人フラガールズ甲子園などでつくる実行委員会の主催。

 本県の7校を含む8都県の22校が出場し、5曲から1曲を選んで踊る「課題曲の部」と、課題曲以外のフラ、タヒチアンダンスを踊る「自由曲の部」の合計得点で争った。

 前回大会で4位という結果に終わったいわき湯本は、フラダンス部19人で臨み、見事昨年の雪辱を果たした。

 石川絵麻部長(3年)は「昨年以上に細かく振りをそろえることを徹底し、『私たちが絶対に最優秀を取るぞ』という気持ちを強く持った。先輩たちの応援もあって取れた1位。すごくうれしい」と笑顔で語った。

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