KEYTALK、昨夜の公演をもって活動休止へ「変わらぬ温かいご支援を頂けますと幸いです」

　ロックバンド・KEYTALKの公式Xが22日、「本日の公演をもちまして、活動休止期間を設けさせて頂きます」等と伝えた。同日に東京で開催された9mm Parabellum Bulletと出演した公演「新宿LOFT歌舞伎町移転25周年記念 DREAM MATCH 2024」をもって活動休止となる。

【写真あり】「今後の活動に関するお知らせ」としたKEYTALKの報告（全文）

　発表は文書で「日頃よりKEYTALKを応援いただき、誠にありがとうございます」と書き出し、「KEYTALKは、本日の公演をもちまして、活動休止期間を設けさせて頂きます」と報告。「ファンの皆様並びに関係者の皆様には、結成以来の感謝を申し上げますとともに、これからも変わらぬ温かいご支援を頂けますと幸いです」とコメント。「活動再開の際には改めてご報告させていただきますので、よろしくお願い申し上げます」と締めくくった。文書の最後には「KEYTALK一同」と添えられている。

　KEYTALKは、2009年7月に小野武正(ギター)、首藤義勝(ボーカル&ベース)、寺中友将(ボーカル＆ギター)、八木優樹(ドラム＆コーラス)で結成。首藤が、2024年6月に体調不良により休養を発表し、翌7月13日に脱退を発表。さらに7月25日、8月22日をもってグループ活動を一時休止することを発表していた。これに伴い、全国ツアーが公演中止となった。