『第106回全国高等学校野球選手権大会」の決勝戦が23日、阪神甲子園球場で行われ、延長10回タイブレークの末、京都代表・京都国際が東東京代表の関東第一を、2対1で下し、初優勝を決めた。
午前10時に試合開始となったこの試合は序盤、京都国際・中崎琉生、関東第一・畠中鉄心の力投が光る投手戦。関東第一は7回から背番号1の坂井遼にスイッチし、スコアボードに0を並べる。両チーム無得点のまま迎えた9回裏、関東第一はヒットと四球、相手失策で、二死満塁のチャンスを迎えるが、京都国際・中崎がここを踏ん張り無得点。試合は延長タイブレークに突入する。
10回表、京都国際は無死一、二塁から、レフト前ヒットで無死満塁とチャンスを広げると、ここで関東第一・坂井が痛恨の押し出し。京都国際が1点を先制する。なおも無死満塁の場面で、関東第一は坂井から大後武尊に投手交代。京都国際は犠飛で1点を追加し、2対0。さらに一死満塁とチャンスを広げるが、関東第一・大後がここを踏ん張り、2点差のまま10回裏の攻撃に望みを託す。
10回裏、関東第一は無死一、二塁から、犠打で進塁を試みるが、この回から登板した京都国際・西村一毅が処理をあやまり、オールセーフで無死満塁となる。ここで関東第一は併殺打崩れの間に1点を返し、なおも一死一、三塁。さらに四球で一死満塁になるも、続く打者を一塁ゴロに打ち取り、二死満塁に。そして、最後の打者が三振となり、京都国際が初優勝を決めた。
【夏の甲子園】京都国際が悲願の初優勝 延長タイブレークを制す
08/23 12:15
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