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宮尾俊太郎、大河ドラマに初出演「大変光栄に感じております」

08/27 17:30

  • エンタメ総合
大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』より(C)NHK

 俳優の横浜流星が主演を務める、2025年に放送予定のNHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』の新キャストとして宮尾俊太郎の出演が発表された。今作が大河ドラマ初出演となる。

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 放送100年を迎える2025年は、日本のメディア産業、ポップカルチャーの礎を築き、ときに“お上”に目をつけられても“面白さ”を追求し続けた人物“蔦屋”こと、蔦屋重三郎が主人公。親なし、金なし、画才なし……ないないづくしの“江戸のメディア王”として時代の寵児になった快楽児・蔦屋は、文化隆盛の江戸時代中期に喜多川歌麿、葛飾北斎、山東京伝を見出し、日本史史上最大の謎の一つ“東洲斎写楽”を世に送り出す。脚本は森下佳子氏が担当。江戸時代の版元で浮世絵師の喜多川歌麿や葛飾北斎を世に出したことで知られる蔦屋重三郎の生涯を描く。

 宮尾俊太郎が演じる田沼意致は、田沼意次(渡辺謙)の甥で、10代将軍・家治(眞島秀和)の嫡男・家基(奥智哉)について西の丸目付となり、その後一橋家の家老となる。田沼と一橋をつなぐ役目を果たし、治済(生田斗真)の子・豊千代の11代将軍就任に尽力することとなる…。

■コメント
幼少の頃より家族でテレビの前に集まり拝見しておりましたので大変うれしく、また視聴者の方々から長く愛され続けている大河ドラマに出演させていただける事、大変光栄に感じております。

横浜流星さんはその甘いマスクの中に漢気のようなものを感じます。田沼意次役の渡辺謙さん、田沼意知役の宮沢氷魚さんとは同じ田沼家として共演させていただく事楽しみにしております。

田沼意致は、どの様な想いで動いていたのか、また田沼派が失脚した後、時を経て再登用されておりますが、その内側はいかに…史実とスタッフさん、共演者の方々と共にその人物像を描き出していけたらと思っております。

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