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『オモウマい店』福岡・中洲の“しょうゆラーメン”「ここ以上に美味いのない」 珍スタイルの焼めしも

08/27 17:37

  • エンタメ総合
27日放送『オモウマい店』=博多しょうゆラーメン(C)中京テレビ

 きょう27日放送の中京テレビ・日本テレビ系『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』(毎週火曜 後7:00)は、「みんなで連携チームプレイ中華」のエピソードで盛り上がる。

【オモウマ写真】「阿吽の呼吸」交互に盛り付けて完成…パラパラ焼めし

 スタッフが訪れるのは、福岡市最大の繁華街・中洲にほど近い場所にある中華屋。創業60年、現在は2代目店主とその息子たちを中心に運営され、深夜2時までひっきりなしに客が訪れる。

 何よりも重視しているのは従業員同士の「チームワーク」で、「いかにおいしくスピーディーにやるか」と、ホール担当、餃子担当、鍋担当、ラーメン担当、会計担当、洗い場担当など、毎日9~10人が分業でテキパキと役割をこなす。

 しょうゆベースの特製たれが決め手の「パラパラ焼めし」(850円)は、2人の鍋担当が同時に鍋を振り、味付けやお皿への盛り付けを連携して行う珍しいスタイル。1つの皿に対し「阿吽(あうん)の呼吸」で交互に焼めしをのせていく光景は圧巻。

 このほか、豚肉と大量野菜の「王(ワン)のチャンポン」(980円)、8コ入りの「緑のひとくち餃子」(550円)など、中華の定番メニューが豊富。自家製チャーシューを使った「チャーシュー入りにらとじ」(940円)も人気メニューとなっている。

 また、博多と言えば豚骨ラーメンが有名だが、同店が提供するのはしょうゆベース。しょうゆたれに青汁(野菜の絞り汁)、もやし、自家製チャーシュー、特注麺で作る元祖「博多しょうゆラーメン」(780円)は、客が「これを食べに来たようなもん」「ここ以上に美味(うま)いのない」と絶賛する。

 店主の息子たちは、まだ20代ながら、祖母が遺した店を大切に考え「お店を継ぐことが夢」と語る。多忙な毎日だが「大変ですけど、家族でやってるって強い」と、家族を中心とした絆と従業員のチームプレイで、さらに店を盛り上げていこうとしている。

 MC:ヒロミ、進行:小峠英二、ゲスト:YOU、岩田剛典(EXILE/三代目 J SOUL BROTHERS)。

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