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長澤まさみ、遠藤憲一を「憲一」と呼び捨て 本人公認「俺から頼みました(笑)」

09/02 11:27

  • 映画
遠藤憲一を呼び捨てしているという長澤まさみ (C)ORICON NewS inc.

 俳優の長澤まさみ、遠藤憲一らが29日、都内で行われた映画『スオミの話をしよう』(9月13日公開)の完成披露舞台あいさつに出席した。

【動画】遠藤憲一が思わずキュン!?“大御所俳優”を呼び捨てした長澤まさみ

 今作の共演を経てグッと距離が近づいたという2人だが、遠藤は「すごく話しやすくて一方的に話しかけちゃった。最初は『絡みづらい』って言われちゃったんですけど、そういう正直なところが面白くて、どんどん話しかけちゃって(笑)」と回想。

 続けて「話してほしくないときもあったらしくて…」と明かすと、長澤は「そんなことないですよ(笑)」と慌てて訂正し「これからもよろしくお願いします」と笑顔で呼びかけていた。

 また、後輩の長澤が遠藤を「憲一」と呼び捨てにしていることが明かすと、遠藤は「俺から頼みました」と本人公認であることを付け加えた。

 同映画は、「原作あるわけでも、アニメでもない、テレビがもとになっているわけでもない、数少ないオリジナル映画」(三谷幸喜監督)。大富豪の妻・スオミが突然行方をくらませた。スオミの失踪を知り、夫が住む豪邸に集結したのは、彼女を愛した5人の男たち。彼らが語るスオミのイメージはそれぞれ、見た目も、性格も、まったく異なるものだった。一体、スオミの正体は?ひとつの屋敷を舞台に、三谷監督の真骨頂ともいえるサスペンス・コメディー。

 舞台あいさつにはそのほか、西島秀俊、松坂桃李、瀬戸康史、小林隆、坂東彌十郎、戸塚純貴、宮澤エマ、三谷幸喜監督が出席した。

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