高校生の漫才コンテスト『ハイスクールマンザイ 2024 高校生漫才師 No.1 決定戦 決勝大会』が1日、大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TTホールで開催され、東海・北陸・甲信越エリア代表の19秒芝生舐め(渡邉楽さん 高3、高橋洸さん 高3)が頂点に輝いた。
【画像】顔が面白い!ネタを披露する優勝した19秒芝生舐め
今大会で22回目を迎える「ハイスクールマンザイ」は、これまで1万1924組、2万4224人の高校生たちがエントリーしてきた歴史ある大会。今年は849組1716名がエントリー。動画投稿による予選審査、そして全国のイオンモールで行われた準決勝大会を勝ち抜いたファイナリストが決戦の舞台に挑んだ。この模様は、10月6日18時からBSよしもとで放送される。
決勝大会のMCはタカアンドトシが務め、審査員にはオール 阪神・巨人、板尾創路、笑い飯、NONSTYLEと豪華な顔ぶれ。また、2年前からプロの芸人による漫才アドバイスが始まり、今年の特別監修役は、レ・ヴァンが担当した。さらに応援アンバサダーのマユリカ、さや香は観客席の様子などをレポートし、会場を盛り上げた。
決勝で戦ったのは8組。くじ引きで決めた出番順に、この舞台のために磨きあげたネタを披露し、ネタ披露後、審査中には、さや香、マユリカ、はるかぜに告ぐのネタ披露があった。
そして熱い戦いを制したのは、東海・北陸・甲信越エリア代表の19秒芝生舐めで「今後、進学してもお笑いを続けていきたいです」と意気込んだ。2人には、お笑い奨学金50万円とNSC(吉本総合芸能学院)の特待生(入学金・授業料免除)などの特典が贈られた。
『ハイスクールマンザイ2024~H-1甲子園~』優勝は東海・北陸・甲信越エリア代表「19秒芝生舐め」
09/02 07:20
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