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櫻坂46藤吉夏鈴、小林啓一監督にナイショ話 “絶対に言わないで”を律儀に守るも「自分で言っちゃいました」

08/30 20:09

  • 映画
映画『新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!』大ヒット&拡大公開記念トークショーに参加した(左から)小林啓一監督、藤吉夏鈴 (C)ORICON NewS inc.

 アイドルグループ櫻坂46の藤吉夏鈴(23)、小林啓一監督(52)が30日、都内で行われた映画『新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!』(公開中)の大ヒット&拡大公開記念トークショーに参加した。

【後ろからショット】スリットから美脚チラリな藤吉夏鈴

 藤吉は本作で作られたオリジナルの制服のリボンを思い出として持って帰ったという。小林監督からありかを尋ねられると「本棚に飾ってますよ!」と藤吉はにっこり。「そういうの多いんですよ。持って帰りたくなっちゃって。セットの花とかも『持って帰っていいですか?』とか」と照れていた。

 そんな撮影秘話だらけのトークイベント。「聞いてる方、どうなんですかね?私たちの話を理解しているんですかね?」という藤吉の率直な疑問に会場には笑い声が。撮影時の話が多くなってしまうのは、現場でプライベートなトークを、ほぼしなかったからだそう。

小林監督は「お弁当をメンバーに作ってもらってることぐらいしか聞いてない。でも『マネージャーさんに絶対に言わないでください』と言われた。言っちゃいけないことだと思って頑なに誰にも言わなかったら、ある日、Xで『お弁当をメンバーに作ってもらってる』という記事を見た」とボヤくと、藤吉は「どこかのインタビューで自分で言っちゃいました」と正直に告白。藤吉の「だって、メンバーにご飯作ってもらったっていうのが恥ずかしいじゃないですか。マネージャーさんに知られるのが恥ずかしくて…」とかわいすぎる理由に会場はほっこりした空気になっていた。

 本作は、日本大学藝術学部・映画学科に在籍中の宮川彰太郎氏が授業の課題で制作した1つの企画書が原案。高校の新聞部を舞台にして、誰しもが人生で経験するであろう“学校”という社会の縮図の中の“はしっこ”で奮闘する、新米記者少女の視点を中心に社会で生きる私たちに“善悪”や“正義”とは何かを問いかける、痛快な“社会派”青春エンターテインメント。今月9日から上映中だが、きょう30日から新たに全国45館の劇場で拡大上映される。

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