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フジ伊藤利尋アナ、『めざましテレビ』12年半ぶりに復帰に意気込み「若いお父さんとして」

09/02 14:50

  • エンタメ総合
伊藤利尋アナ (C)ORICON NewS inc.

 フジテレビは2日、10月期改編の記者会見を開き、朝の情報番組『めざましテレビ』(月~金 前5:25)のメインキャスターとして12年半ぶりに同番組に復帰する伊藤利尋アナウンサーが意気込みを語った。

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 今年30周年を迎えた同番組。チーフプロデューサーの高橋龍平氏は「誰が大黒柱としてふさわしいのかと検討しておりましたが、伊藤しかいないだろうということになりました。日々伝えているニュースの何がポイントなのかというところをワンポイント解説をしてもらったりとか、視聴者の皆様にニュースをより温度感がある形で伝えられたらなという風に考えています」と期待。3人MC体制で、同番組をさらに強化していく。

 伊藤アナは「95年に入社以来、2002年の春までめざましテレビを担当しました。番組の中でもステップアップさせていただき、礎を培うことができた。何とか恩返しができれば」と語った。井上清華アナも「目覚ましをの初期を知っているのは伊藤さん、そして軽部(真一)さんだけなので、レジェンドからたくさん学び、大黒柱のお父さんとしてずっと支えてきてた三宅(正治)さんとの思い出と学んできたことを胸につなげて、目覚まし第3章のスタート、一緒に切れればと思っています」と意気込んだ。

 これを受け、伊藤アナは「若いお父さんとして、一つ、よろしくお願いします」と笑顔を見せた。

 同局の秋の改編テーマは「一緒に笑えるだけで、しあわせ」。改編率は全日7.6%、ゴールデン帯22.2%、プライム帯26.3%となった。

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