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南こうせつ75歳、歌は声が続く限りやる 名前間違いなど老い実感も「冒険に出たい」

09/04 18:07

  • エンタメ総合
歌は声が続く限りやると話した南こうせつ (C)ORICON NewS inc.

 シンガー・ソングライターの南こうせつ(75)、俳優の紺野美沙子(63)が4日、都内で行われた『第22回グッドエイジャー賞』発表・授賞式に登場した。

【写真】若すぎ!「神田川」歌っていた頃の南こうせつ

 同賞は、いつまでも「活きいき・楽しく・かっこよく」をテーマに、年齢を重ねてもさらに人生を楽しみ、これから先もさまざまなことに「挑戦してみよう!」というバイタリティあふれる人を表彰するもの。選考基準は「時代に左右されない主張のある生き方をしている人」「いい歳をとる生き方を先駆的に実践している人」など複数ある。

 トロフィーをもらい南は「(同賞について)よくわかっていないのですが、なんかいただけるということで…。70歳を過ぎると『いただけるものならなんでもいただこう』と(笑)」とニヤリ。

 受賞者には紺野のほか一般人もおり、「みなさんと裏(控室)で記念撮影をしたり、知らない人たちとこういう形で縁が結ばれるのは豊かに生きていけることかなと思います」と喜んだ。

 また、「ラジオでも名前を間違えたり、曲名を間違えたりする歳ですが…」と老いを実感しつつも、歌手活動は「コンサートは今でも続けていて、声が続く限りはやっていこうと思っています。夢の冒険に出たいと思います」と意気込んだ。

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