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菅田将暉、主演映画撮影前日に災難続く「親指をバッと」「奥歯が割れて…」 ひげが半分になる事態も

09/10 21:20

  • 映画
映画『Cloud クラウド』ジャパンプレミアに登壇した菅田将暉 (C)ORICON NewS inc.

 俳優の菅田将暉が10日、都内で行われた映画『Cloud クラウド』(27日公開)ジャパンプレミアに登壇。今作の撮影を前に緊張し、災難が続いたことを明かした。

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 今作は、“転売ヤー”の主人公・吉井良介(菅田)が、ネット社会に知らず知らずのうちにバラまいた憎悪によって生まれた “集団狂気”が、実体をもった匿名の集団へと姿を変え、吉井を標的とした“狩りゲーム”がはじまる、“誰もが標的になりうる”日常と隣り合わせの恐怖を描いたサスペンス・スリラー。

 「気がつけば標的」になっていた主人公・吉井にちなみ、知らないうちに起こっていたことをフリップで回答することに。「緊張」としたためた菅田は、「撮影の前日に『俺、こんな緊張してたんだ』と思ったのが」と切り出し、「さつまいもの皮をピーラーで向いていたら、親指をバッといっちゃって。肉ごと」と明かした。

 「明日、(同作の撮影の)インなのにどうしようと思っていたら、奥歯が割れて」と更なる災難を告白。「かみしめていたんでしょうね。そのまま歯医者に行って、次の日にイン」と振り返った。さらに、「途中一回、ひげを半分落としちゃた」とポツリ。「アジャスターをつけ忘れて、ジュッと(ひげを)いっちゃって」と説明し、緊張していたと語った。

 イベントには、古川琴音、奥平大兼、岡山天音、荒川良々、窪田正孝、黒沢清監督も登壇した。

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