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内田有紀、12年にわたる“相棒”米倉涼子に感謝「大門未知子を降りるという決断を応援するのみ」【劇場版ドクターX FINAL】

10/08 21:15

  • エンタメ総合
『劇場版ドクターX』完成報告会見に出席した(左から)内田有紀、米倉涼子 (C)ORICON NewS inc.

 俳優・米倉涼子(49)と内田有紀(48)が8日、テレビ朝日で行われた『劇場版ドクターX』(12月6日公開)完成報告会見に登場した。会見では、米倉から本作がシリーズ“FINAL”となることが発表され、12年にわたり大門未知子(米倉)の“相棒”として城之内博美を演じてきた内田が、募る思いを打ち明けた。

【動画】米倉涼子、『ドクターX』シリーズ完結に涙 内田有紀らキャスト陣の言葉に感動

 “絶対に失敗しない”フリーランスの外科医・大門未知子が、難易度の高い手術を行い、群れ・権威・束縛…といった概念を打ち砕いて活躍する姿を描き、2012年から現在まで7シリーズが放送された国民的人気ドラマ『ドクターX』。ドラマ誕生から12年、脚本・中園ミホ、監督・田村直己(テレビ朝日)らシリーズをけん引してきた最強の布陣により初映画化される本作で、ついにシリーズ完結を迎える。

 内田は博美を演じるにあたり「いつも最後だと思って演じてきたんです」といい、「なので、彼女が大門未知子を降りて、これを最後にすると決めたこの決断を、私たちはただただ応援するのみだと感じたので、いつも通りやっていこうと思いました」と米倉を見つめる。

 そして、「この12年を経て、私たち全員が足並みをそろえて今日こういう日を迎えることができて、FINALを迎えられて、大門未知子を演じ続けてくれた米倉涼子に感謝を言いたいなと思います。だから、皆さんぜひ劇場に足を運んでみてください」と呼びかけた。

 劇場版で初めて明かされるのは、大門未知子の誕生の秘密。”失敗しないハケンの外科医”大門未知子はどのようにして生まれたのか。ダークでミステリアスな孤高の未知子の壮絶な半生とは。『ドクターX』のエピソードゼロがついに明かされる。

 イベントには米倉、内田のほか、田中圭(40)、勝村政信(61)、鈴木浩介(49)、遠藤憲一(63)、岸部一徳(77)、西田敏行(76)も登壇した。

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