ドリカム、万博記念駅伝のテーマソングを制作 大阪に響く「そのタスキは、次の未来へ。」

11/21 14:07

  • エンタメ総合
『大阪・関西万博開催記念 ACN EXPO EKIDEN 2025』のテーマソングアーティストに決定したDREAMS COME TRUE(左から)中村正人、吉田美和

 ABCテレビは2025年3月16日に控える実業団と大学生が日本一をかけて争う駅伝『大阪・関西万博開催記念 ACN EXPO EKIDEN 2025』のテーマソングアーティストについて、DREAMS COME TRUEに決定したと、19日に発表した。

【写真あり】「泣けるやないの」「ニーヒャ変わらないなぁ」中村&西川さんの2ショット

 DREAMS COME TRUEにとって大阪は、最初にブレイクした街であり、DREAMS COME TRUEを最初に「ドリカム」と呼んだ担当スタッフがいた街、ドリカムがデビュー日を迎えた街と特別な場所。『ACN EXPO EKIDEN 2025』のテーマソングが、『アスミライABC EXPO プロジェクト』のテーマソングにもなることが決定した。

 DREAMS COME TRUEの中村正人は「吉田美和の詩と歌声は、どんな困難な時も、どんなうれしい時も、トップランナーの皆さまはもちろん、あらゆる人々のこころに、がんがんダイレクトに届くはず。たっくさんのみなさんに口ずさんでもらえるメロディーとたっくさんのワクワクを詰め込んだアレンジはあなたのカラダをシェイクします」と意気込む。

 また、大学チームには、11月3日に開催された「全日本大学駅伝」で上位入賞した8校、関西学連選抜1チームの合計9チームが出場することが決定。解説者には、2000年シドニーオリンピック女子マラソン金メダリストの高橋尚子、2004年アテネオリンピック女子マラソン金メダリストの野口みずき、元日本記録保持者で2024年パリオリンピック男子マラソン出場の大迫傑の3人が務めることが発表された。

【コメント】
■DREAMS COME TRUE・中村正人
『EXPO EKIDEN 2025』テーマソング、書き下ろします!
吉田美和の詩と歌声は、どんな困難な時も、どんなうれしい時も、トップランナーの皆さまはもちろん、あらゆる人々のこころに、がんがんダイレクトに届くはず。
たっくさんのみなさんに口ずさんでもらえるメロディーとたっくさんのワクワクを詰め込んだアレンジはあなたのカラダをシェイクします。
この楽曲で、日本中世界中の人々を巻き込んで一緒に踊りまくりたいという夢も!
35周年を迎えた「大阪LOVER」なドリカムが、『そのタスキは、次の未来へ。』の想いを、最強の楽曲でバックアップします。

■高橋尚子
ニューイヤー駅伝の上位社、全日本大学駅伝の上位校など主催者推薦も含めた約20チームで競う「ACNEXPO EKIDEN 2025」。実業団と大学生が競う頂上決戦にどんなドラマが待っているのか楽しみでなりません。選手達が強い想いでたすきをつなぎ、限界に挑戦する姿を全力応援しましょう!

■野口みずき
昔の万博と現在(いま)の万博をつなぐ本大会は、大学生と実業団のトップチームが参加する約55キロメートルの駅伝レースです!過去から現在、ひとつのたすきを通して未来へとつながっていきます!開幕まで1ヶ月に迫ったタイミングでさらに大阪・関西万博を盛り上げていくとともに、男子の強さや速さなど魅力をお伝えできるようにしっかり解説していきます!

■大迫傑
大阪・関西万博という舞台で、大学、実業団という垣根を超えて駅伝日本一が決まるという場に、解説という立場で関われることをうれしく思います!
現地の熱気を皆さんにお伝えできるように自分もランナーに負けないよう頑張ります。

この記事をSNSで伝える:

  • X
  • facebook
  • line