公益財団法人日本ライフセービング協会とソニー生命保険株式会社がオフィシャルパートナー契約を締結若年層世代への「ライフプランニング授業」等のアクティベーションを展開:PR TIMES:福島民友新聞社

公益財団法人日本ライフセービング協会
2021年から続くパートナーシップ。今年で4期目

公益財団法人日本ライフセービング協会（事務局：東京都港区、理事長：入谷拓哉、以下JLA）は、ソニー生命保険株式会社（所在地：東京都千代田区、代表取締役社長：高橋薫）とオフィシャルパートナー契約を締結しました。ソニー生命保険株式会社は、JLAが行う競技会やシミュレーション審査会への協賛のほか、大学生・大学院生・専門学校生等のライフセーバー（以下学生ライフセーバー）を対象とした「ライフプランニング授業」の提供等、さまざまな支援をいただきます。
■ソニー生命保険株式会社とのパートナーシップ
ソニー生命保険株式会社は、JLAのミッションである「水辺の事故ゼロ」をめざす活動を共に推進するパートナーです。2021年より、いのちの大切さを見つめるJLAの活動に共感いただき、救助救命活動、教育、スポーツを通じた国内における事故防止や安全啓発の推進、学生ライフセーバーの活動支援を通じた若年層世代の成長に寄与いただいております。
■学生ライフセーバーへのライフプランニング授業
JLAでは、加盟する地域クラブ・大学クラブの幹部学生が集まり、様々なワークショップを通して交流を深め、ライフセービングの未来について議論する機会「リーダーズキャンプ」を実施しています。
その取り組みの一環として、ソニー生命保険株式会社のライフプランナーから中長期的なライフプランをシミュレーションするライフプランニング授業を実施していただいています。
学生ライフセーバーが卒業後に迎える様々なライフステージの変化において必要な資金を算出し、自身のキャリアやライフスタイルを見通すきっかけや気づきを得ることを目的としています。
この研修を通して、学生は卒業後の人生設計を考える機会を得ています。

ライフプランニング授業に参加した学生ライフセーバー

■全日本学生選手権シリーズへの協賛
JLAは、水辺の事故ゼロを目指した実際の救命活動やライフセーバーの教育・育成に加え、ライフセービングの魅力や重要性を広く伝え、選手自身の心身のスキルアップと成長に繋げるために、スポーツ分野にも力を入れています。
大学生・大学院生・専門学生を対象に、ライフセービングスポーツの学生日本一を決める全日本学生選手権シリーズに協賛いただいております。

＜学生選手権シリーズ概要＞
第4回全日本学生ライフセービング・SERC選手権大会（実施済）
開催日程：2024年6月22日
開催場所：静岡県立水泳場（静岡県静岡市）
競技種目：Simulated Emergency Response Competition(SERC)*
*シミュレーテッド・エマージェンシー・レスポンス・コンペティション：
事前に知らされていない模擬緊急事態に対して、リーダーの指示のもと、4人1チームで、ライフセービングスキルを駆使しながら制限時間の2分間のなかで対処を行なっていく競技。