• X
  • facebook
  • line

新しいディストピアのヒーロー、キヴァが登場:愛と冒険の物語『KIVA』がScout Comicsから発売決定!

08/01 14:34

  • マウントメルビル株式会社
  • その他
マウントメルビル株式会社
クリエイティブプロダクション、Mt. MELVILが贈る感動の冒険:新作グラフィックノベル『KIVA』第1巻がScout Comicsから7月31日に発売開始!


この物語の主人公:KIVA(キヴァ)

ロサンゼルスと東京に拠点を持つクリエイティブプロダクションMt. MELVIL Inc. (本社:Los Angeles, CA、エクゼクティブプロデューサー:村田未来子 日本支社:東京都渋谷区、エクゼクティブプロデューサー:山脇 愛理)は、このたびScout Comicsから新作オリジナルグラフィックノベル『KIVA(以下キヴァ)』を出版することを発表いたします。第1巻は2024年7月31日に発売され、全6巻が来年初めに発売予定です。

物語の背景とインスピレーション
『キヴァ』は、2011年の福島原発事故に触発された物語であり、核災害後に取り残されたペットの犬、キヴァの旅を描いています。13歳のトオルと共に穏やかな生活を送っていたキヴァは、災害により避難を余儀なくされた家族から離れ離れになり、変わり果てた日本の地で生き残るために奮闘します。

クリエイター、トマツ・モトキの想い
今回の作品のストーリーを制作し、このプロジェクトの発起人でもあるトマツ・モトキは、「もともと大学時代から犬の話を書いており、『キバ』という名前でまったく異なるストーリーの脚本もありました。しかし、どこかしっくりこない部分がありました。そんな時、福島原発事故後に取り残されたペットを助けに行く人々の話を読みました。その際、自分が考えていた話が偏っていることに気づきました。現実には、危険を冒して犬を助けに行く人々や、その飼い主をひたすら待つ犬が存在し、そこには想像を超えるドラマがあることを感じました。それをきっかけに、話の方向を大きく転換しました」と語っています。
「この作品は、家族の愛と絆を強調し、困難な状況下での冒険と生存を描いています。緊迫感あふれる激しい犬同士の戦いのシーンや、『マッドマックス』と『ウォーターシップ・ダウンのうさぎたち』を犬が演じる姿を想像させるアクションが魅力です。」

制作チーム
アーティスト: バシャール・アハマド
カラリスト: レオナルド・マッツォーリ
ライター: フジワラ・ユミコ
ストーリー: トマツ・モトキ

詳細情報
第1巻の発売日は2024年7月31日で、全6巻が来年初めに発売予定です。『キヴァ』は現時点では英語版のみの販売となります。
販売サイト: https://www.scoutcomics.com/collections/kiva
公式ウェブサイト:https://kivacomic.com/
公式Instagram : https://www.instagram.com/kivacomics/

あらすじ
福島で穏やかな生活を送っていた雑種犬のキヴァは、9.1mの地震と津波が日本を襲った際に家族から取り残されます。再会を決意したキヴァは、野良猫のプリンセスと秋田犬のクルーズの助けを借りて、変わり果てた風景を進みます。途中、暴力的な野良犬の群れに脅かされながらも、友達と共に生き残るための旅を続けます。キヴァの物語は、忠誠心と生存の証であり、変わり果てた世界での再会の希望を描いています。

[KIVA]中型の雑種犬で、柴犬の特徴を持ち、小さく表情豊かな目をしたキヴァ。

[トオル]トオルは、福島県双葉町で育った13歳の少年で、キヴァとの深い絆を持つキヴァの飼い主。

[クルーズ]地元の秋田犬チャンピオンで、ニキによって愛情深く育てられたクルーズは、キヴァの最も親しい友人であり相談相手。

[イヌイ]イヌイは、白い毛並みを持つ大柄な雌の雑種犬で、荒野の野良犬の生き残りとして人類とそのペット犬に対する深い憤りを抱いている。


新しいディストピアのヒーロー、キヴァの旅路をお楽しみください!
マウントメルビル株式会社
マウントメルビル株式会社は東京(本社:東京都渋谷区、エクゼクティブプロデューサー:山脇 愛理)とロサンゼルス(Mt.MELVIL,Inc:Los Angeles, CA、エクゼクティブプロデューサー:村田未来子)を拠点に、広告やオリジナルコンテンツの制作、戦略まで手がけるクリエイティブプロダクションです。プロジェクトを日本から世界へ、また世界から日本へ広げていくための良きパートナーとして、経験豊かなプロデューサーチームがあらゆる局面でサポートしています。

https://www.mtmelvil.com/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事をSNSで伝える:

  • X
  • facebook
  • line