ものづくり産業向けエンジニアリング支援拠点「新潟イノベーションラボ」を新設/新潟市長へ表敬訪問・「企業版ふるさと納税」感謝状贈呈式出席(プログレス・テクノロジーズ)
08/20 13:18
- プログレス・テクノロジーズ株式会社
- 経営情報
プログレス・テクノロジーズ株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役:中山岳人)は、新潟県新潟市に、地方創生への取り組みと更なる事業拡大などを目的に「新潟イノベーションラボ」を新規開設いたしました。
【左】贈呈式の様子:左から、新潟市長 中原八一氏/プログレス・テクノロジーズ株式会社 代表取締役 中山岳人/取締役 澤井大輔(新潟市役所にて)【右上】新潟イノベーションラボで働くエンジニア【右下】新潟イノベーションラボのオフィスエリア
プログレス・テクノロジーズ株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役:中山岳人、以下当社)は、
新潟県新潟市に、地方創生への取り組みと更なる事業拡大を目的に、国内トップメーカーとの技術開発、産学官連携などを行うイノベーションラボを新規開設いたしました。これに伴い、2024年8月6日(火)新潟市 中原市長への表敬訪問・開所報告を行うとともに、同時開催された「企業版ふるさと納税」による寄附・感謝状贈呈式にて、中原市長より感謝状を受領いたしましたことをお知らせいたします。
表敬訪問・感謝状贈呈式の様子
表敬訪問・感謝状贈呈式には、新潟市中原市長、新潟県産業立地課 課長 角様などがご出席。当社代表取締役中山から新潟市への進出理由、今後の新潟県内での雇用計画・展望、産学官連携の状況について、意気込みとともに報告いたしました。
開所報告の様子
技術開発で人材を誘致し「次世代のまちづくりをしたい」と意気込みを語る中山
贈呈式の様子
中原市長からのコメント
若者の人口流出は、新潟市の課題であり「新潟市にいる人を生かす」「新潟市に留まってもらう」ことが必要だと感じている。今回の産学官連携の取り組みや、まちづくりにおける活性化、新潟市での人材育成・雇用創出は、新潟市にとっても非常にありがたい。
新潟県産業立地課 課長 角様からのコメント
新潟県では理系学生の県内就職が極端に少ない。首都圏の大学に通う理系学生がUターン就職したくても希望する就職環境ではなかったり、就職したとしても学んだ内容とは異なる職種になるパターンもみられる。だからこそ(理系学生が就職できる)ものづくりの企業が新潟にできたことは意義がある。
新潟イノベーションラボ設立の背景
当社は「ワクワク」「挑戦」「徹底主義」の行動指針のもと、高い技術力を軸に、国内トップメーカーと共に設計開発を検討・改革し、さらには設計開発そのものも行っているエンジニアリング企業です。
これまでにも当社では、エンジニアの構想・共創の支援(自動車メーカー様)、パートナーシップによる開発体制強化(自動車部品メーカー様)、コンサルティングによる設計プロセス改革(建設機械メーカー様)など当社独自のデジタル技術を活用しながら、日本の製造業に従事する人や企業と「共創」し、新しい価値や体験を生み出すこと、日本のものづくりを進化させることに努めてまいりました。
しかしながら、昨今の国内エンジニア不足問題・社会情勢の変化などから、現在の日本はものづくり先進国から衰退傾向にあることも事実です。そのような中、当社が創業以来抱き続けてきた「日本のものづくり産業をもっと活性化させたい」「ものづくりに携わる人材育成を強化したい」という思いを実現するため、製造業が盛んな地域でもあり、高レベルな産学官連携ができるとして名高い新潟県新潟市に拠点を開設することになりました。これにより、数多くの国内トップメーカーとともに長年培ってきた、当社ならではの技術力・経験を活かして、新潟県内における産学官連携および優秀な人材の育成、地元雇用の更なる促進により新潟の地から「日本のものづくり産業」の発展に寄与いたします。
新潟市での拠点開設理由
- 高レベルな産学官連携
当社とプロジェクトを組む国内トップメーカーとの共同研究・共同開発ができる、IT・情報系の教育機関が多く、高技術エンジニアを育成する環境が整っている
- 新潟県内での雇用創出
首都圏と同じ処遇で雇用することができるため、都心部(東京・大阪)への人口流出を抑制し、新潟県内でのエンジニア確保へつながりやすい
- ものづくりに関連した企業との交流・連携・共創ができる環境
新潟県は歴史的にものづくりに関連した企業が多く、双方の技術・知見をそれぞれ活かし、高度なイノベーションを実現することができる
新潟イノベーションラボでの主な事業内容
- 設計開発コンサルティング
- 産学官連携(国内トップメーカーとの共同研究)
- イノベーティブ製品の開発
- 人材支援
など、教育機関・自治体・新潟県内の各企業とともに、地域が活性化する「ものづくり」のビジネスモデルを共創いたします。
今後の展望
新潟イノベーションラボでは、今後地元在住者を中心に5年で35名以上の採用を目指してまいります。
また当社では今回の新潟イノベーションラボを皮切りに、さらなる事業拡大・地方創生を目的として、ハイレベルなデジタル化を各地方で実現し、今後も「日本のものづくり産業」の発展を押し上げるために必要不可欠な技術特化型企業を築いてまいります。
新潟イノベーションラボについて
事業開始:2024年7月
所在地:新潟県新潟市中央区東大通2-4-10 日本生命新潟ビル7階
プログレス・テクノロジーズ株式会社について < https://progresstech.jp >
プログレス・テクノロジーズは、日本唯一のエンジニアリングプロフェッショナルファーム。創業以来、大手メーカーの設計開発とプロセス改革を支援してきた実績により、プロセスコンサルティング、デジタルソリューション導入およびシステム開発・運用定着、設計開発プロジェクト実行支援までのサービスをワンストップで提供しています。また、次世代モノづくり、最先端デジタル技術(デジタルツイン、MBSE/RFLP等)の研究開発や実運用の検証にも取り組んでいます。ブランドスローガンは「世界を進める、一歩を。」 私たちは、新しいことに挑戦する一歩をお客様とともに踏み出すパートナーとして、ものづくりの進化に貢献していきます。
【会社概要】
- 名称:プログレス・テクノロジーズ株式会社
- 所在地:東京都江東区青海1-1-20 ダイバーシティ東京オフィスタワー15F
- 代表取締役 :中山 岳人
- 設立:2005年
- 従業員数:553名(2024年7月現在)
- 事業内容:
- コンサルティングサービス、システム開発、ソフトウェアの販売およびサポート、アウトソーシング・運用サポート、新技術調査・研究開発・共同研究
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
アクセスランキング
【新まち食堂物語】チャイニーズレストランみかど・郡山市 あんの上、そびえ立つ麺
-
衆院選立候補者一覧
-
写真とデータでわかる衆院選【ビジュアルニュース】
-
プレミアリーグ~巨大ビジネスの誕生【ビジュアルニュース】
-
民友のワークシート
新聞記事で読む力・書く力を育てる -
みんゆうデジタルアーカイブ
みんゆうみるもん -
みなみあいづ
"ひと結び”ビアパーティー -
南会津の魅力がつまった
体験プログラムで新たな出会いや交流を! -
掲載写真とバックナンバー
注文はこちら -
Smile&Smile
ふくしま子育て応援隊 -
ゴミレス100
~全国ワースト脱出作戦~ -
OPEN CAMPUS
オープンキャンパス2024 -
民友ゆうゆう倶楽部
-福島県のシニアライフをサポート- -
それ、調べます
みんゆう特命係~ゆう特~ -
知る・備える・身を守る
#イイソナエ キャンペーン -
PR TIMES
福島県内・隣県関係プレスリリース情報 -
マーケット速報
-
福島民友NEWSmart
オリコンが提供するエンタメニュース
俳優の清原果耶、佐野勇斗、吉川愛、見上愛、望月歩が19日、都内で行われたABCテレビ・テレビ朝日系の新ドラマ『マイダイアリー』(20日スタート、毎週日曜 後10:15)の制作発表会見に… [ 続きを読む ]