• X
  • facebook
  • line

Universal 勤次郎が医師の働き方改革に対応する「勤務間インターバル&代償休息」管理機能を強化

08/20 11:00

  • 勤次郎株式会社
  • 新技術・研究開発・特許
 勤次郎株式会社(本社:東京都千代田区、社長:加村光造)は、お客様企業に労務管理ソリューションとして「Universal 勤次郎 就業・勤怠管理」を提供し、ご好評をいただいております。
2024年4月から働き方改革関連法が適用された医療業向けの就業管理機能をさらにバージョンアップいたしました。本機能は、「Universal 勤次郎 就業・勤怠管理」ご利用中の医療業の皆様がご利用いただけます。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408195069-O1-OA97t5N6

■背景
医師の健康確保と長時間労働の改善を目的に、「時間外労働の上限規制」をはじめとした医師の働き方に関する法律が2024年4月より施行されました。医師の働き方改革に対応するために、労働時間の適切な把握と管理が求められていますが、医療機関では特殊な勤務体系の働き方が多く、24時間365日対応する必要があり、勤怠管理が難しいといった課題があります。
「Universal 勤次郎 就業・勤怠管理」は、医師の働き方改革対応として、①時間外労働の上限規制&副業、兼業の管理 ②連続勤務時間のチェック ③勤務間インターバル&代償休息の管理を行っていただけます。今回、③についてはお客様からのご要望からさらなる機能改善を実施し、バージョンアップいたしました。

■「勤務間インターバル時間・代償休息の管理機能」の強化
勤務間インターバル基準時間を設定しておくことで、出退勤打刻から「勤務間インターバル時間」と「勤務間インターバル不足時間」を自動で計算する機能を追加しました。インターバル不足時間を「代償休息発生時間」として記録・閲覧することも可能です。
また、スケジュールのアラームチェック機能に「勤務間インターバル時間」の項目を追加しました。
これにより、勤務間インターバルの基準時間を設定しておくことで、インターバル時間が不足している場合や、勤務時間が連続勤務時間制限28時間を超える場合に、アラームを通知することが可能になります。

■Universal 勤次郎について
「働く人の健康と幸せが、企業の未来を築く」をコンセプトに、就業管理システムと健康管理システムを連携させて働く人の状態を「見える化」し、働き方改革の実現と幸せな働き方の追求をサポートしています。
「多様な働き方への柔軟な対応力」「充実したナビゲーション」「役割に応じた表示・権限設定範囲」などの豊富な機能をノンカスタマイズで利用でき、業種・業態・企業規模問わずあらゆる働き方の労務管理に対応しています。
Universal 勤次郎について:https://www.kinjiro-e.com/universal-kinjiro/

 
【表】

この記事をSNSで伝える:

  • X
  • facebook
  • line