作曲家古関裕而がモデルの朝ドラ「エール」で話題を集める古関のレコードデビュー曲「福島行進曲」。福島民友新聞社記者だった作詞家野村俊夫との幼なじみコンビが送り出した曲には、故郷への思いが込められている。古関が学生時代に頻繁に通った福島市の日野屋楽器店の副社長本間梨華さん(34)は「古関の功績を通して街を盛り上げたい」と意気込む。 1931(昭和6)年に発売され、A面には「福島行進曲」、B面は「福...
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