JA全農と伊藤園など全国の食品メーカーでつくる「ニッポンエールプロジェクト協議会」は18日から順次、東北の産地応援をテーマにした18商品を発売する。
福島県関係は県産モモ「あかつき」を使ったタルトやゼリー、フルーツラテの3商品で、全国のスーパーやコンビニなどで販売される。
「ニッポンエールプロジェクト」は全国の産地応援を目的に全農と伊藤園が2021年に始めた取り組みで、昨年1月には賛同企業が集い、一つのテーマで商品を開発する「ニッポンエールプロジェクト協議会」を設立した。
協議会の第3弾の取り組みとして「東北産地応援」をテーマにし、全農とメーカー10社が計18商品を開発した。このうち本県関係の3商品は不二家の「パレッティエ 白桃タルト」と全国農協食品の「福島県産あかつき桃ゼリー」、協同乳業の「東北果実フルーツラテ」。