鳥取県南部町の県立フラワーパーク「とっとり花回廊」で10万株のマリーゴールドが見頃を迎えている。13日にはヒマワリやハイビスカスなど夏の花を集めた「サマーフェスティバル」が始まる。8月25日まで。
約1万平方メートルの花畑「花の丘」はオレンジ色と黄色のマリーゴールドに覆われ、目の覚めるようなビタミンカラーが梅雨空に鮮やか。同パークの西村祐亮さんは「夏休みのイベントも開催しているので、夏の花回廊を楽しんでほしい」と話している。
フェスティバルでは、入れ替わりでさまざまな種類のヒマワリが楽しめ、珍しい食虫植物の展示もある。