今回事故を起こした東京電力福島第1原発だけでなく、日本中の多くの原発で廃炉が進んでいます。廃炉に伴って生じるごみや廃棄物のうち、約7%が放射性物質の存在を考慮しなければならないものですが、その7%の全てが低レベル放射性廃棄物として扱われるわけではありませんでした。 その7%のうちの約7~8割は含まれる放射性物質が非常にわずかで、身体への影響を十分に無視できるものです。そのようなものは、放射性物...
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