震災と原発事故の被災者による仮設商店は2011(平成23)年から、仮設住宅の建設とともに本格化し、各地に設けられた。本県では津波被災に遭った沿岸部などに仮設商店街が先行して設けられ、最初にオープンしたのはいわき市久之浜地区の「浜風商店街」。相馬市や新地町などでも市街地や仮設住宅の隣接地に誕生。昨年7月には楢葉町商工会が運営する仮設共同店舗「ここなら商店街」がオープンした。 宮城、岩手両県では復...
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