「『音のある富岡町』に戻ってほしい」と話す平良さん 富岡町から郡山市に避難している看護学生の平良佳鈴さん(20)は「『音のある富岡町』に戻ってほしい」と古里への思いを話す。 「ときどき町に帰っても作業員の車の音しか聞こえない。寂しい」と平良さん。「町民同士のおしゃべりや、子どもの声などが町に戻ってほしい」と古里ににぎわいを与えた音を懐かしむ。 「自分たち若者が行動しなければいけない。...
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