浜通りを縦断する常磐道。復興加速への期待を担う 常磐道は、震災、原発事故前は2011(平成23)年度に常磐富岡−相馬インターチェンジ(IC)間、14年度に相馬以北の開通を予定していたが、状況が一変した。原発事故に伴う避難区域となったり、通過市町村が津波に襲われるなどで開通に向けた工事は中断を余儀なくされた。一方で国道6号は地震で激しく損壊。復旧工事などの交通需要も増大し、常磐道全線開通...
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