交通機関以外にも、震災で被災した、本県の重要港湾となっている小名浜、相馬両港のほか、久之浜、中之作、江名の各港湾では復旧の槌(つち)音が響く。このうち小名浜、相馬両港では取り扱い貨物量がほぼ震災前の水準に戻るなど、物資受け入れの拠点として海運を利用した円滑な物流の要を担っている。 2014(平成26)年の各港の貨物量は、小名浜港が1789万トン(13年比45万トン増)、相馬港が52...
この記事は会員専用記事です
残り222文字(全文422文字)
続きを読むには「みんゆうプラス」の会員登録もしくは
「福島民友新聞購読」の申し込みが必要です。