仮設住宅での長引く避難生活にも負けず、前向きに生きようとする避難住民たち。住民間の交流や趣味に生きがいを見いだし、苦境を乗り越えようとしている人は数多い。 原発事故で川俣町山木屋地区から避難し、同町の仮設住宅で生活する大内徳明さん(79)は、故郷の情景を思い出しながら作詞活動を続けている。 望郷の思いがあふれ出す。「ああ 山木屋 もう一度暮らしたい 願えば、ふるさと 山木屋の里」--。2012(...
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