「震災遺構」として保存作業が行われている県警のパトカー 富岡町は、東日本大震災の津波で被災した県警のパトカーを、町の「震災遺構」として保存する作業を進めている。パトカーには当時、双葉署員2人が乗り込み、住民の避難誘導に当たっていたが、激流にのみ込まれ2人とも殉職。町は車を保存することで多くの町民の命を救った2人の功績を後世に伝える。 パトカーは廃棄されることが決まっていたが、町民有志...
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