常磐道は3月1日に全線開通してから1カ月余りが経過した。最後の開通区間の常磐富岡−浪江インターチェンジ間では、最初の1週間の1日当たり交通量が東日本高速道路(ネクスコ東日本)の想定を2000台以上上回る7700台に上るなど混雑がみられる。 同社は、復興関連車両の通行が交通量増加の主な要因とみる。並行する国道6号では全線開通と比較し交通量が減っていて、同国道の渋滞緩和にもつながっている...
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