クリーンルームで打ち合わせをし、納豆製造の再開へ準備を進める神野社長(左)と菅野さん 川俣町山木屋の名物納豆が復活する。東京電力福島第1原発事故で避難区域となり、製造を休止してから約4年。もともとあった工場を外の空気から遮断するクリーンルームに改修するなど、避難区域の逆境を強みに変え、"安全・安心"にこだわる商品作りを今秋にも再スタートさせる。 除染作業が進む農業地帯の中にカミノ製作所...
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