一般的に年1回、職場や医療機関、学校などで行われる健康診断(健診)は、見つけたい対象の病気を定めず、身体に異常が無いかどうかを知るために行われます。それに対し、特定の病気に絞り、それがあるか無いかを調べる場合は漢字が異なり、「検診」と呼ばれます。 「がん」は30年以上前から日本人の死因のトップであり、現在では総死亡の約3割を占めます。がん検診は、その「がん」を対象とした検査です。大腸がんであれ...
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