県内で行われている甲状腺超音波検査では現在、主に「嚢胞(のうほう)」と呼ばれる液体の溜(た)まりと、「結節」と呼ばれる「できもの・しこり」の有無が調べられています。 「嚢胞」は時間とともに出たり消えたりする甲状腺ホルモンの材料の溜まりであり、がんの前ぶれの状態では決してありません。では「『結節(しこり)』=『がん』なのか?」というと、そうでもありません。 確かに「がん」と判明する場合はあります...
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