身体の外から放射線を浴びることを「外部被ばく」と言います。われわれは1日の生活の中でさまざまな場所を行き来しますが、その間に浴びるトータルの被ばく「量」が問題となります。 地面から身体に向かってくる放射線は、屋外に比べて建物の中にいると、壁によって遮られたり、地面から離れたりすることで少なくなり(低減され)ます。建物によって差はありますが、屋外にいるときを100とすると、平屋の木造家屋で40、...
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