われわれは元々日常生活において周りのさまざまな放射性物質から年間で2・1ミリシーベルトほどの放射線を浴びています。そしてその3分の1は、主に魚介類に含まれる天然の放射性物質(ポロニウムと言います)を摂取することによって起きています。 被ばくによる身体への影響は、その「量」の問題です。天然のポロニウムだから安全、人工だから危険ではありません。このポロニウムは、日常生活の中で、われわれが1年間で受...
この記事は会員専用記事です
残り262文字(全文462文字)
続きを読むには「みんゆうプラス」の会員登録もしくは
「福島民友新聞購読」の申し込みが必要です。