第2次世界大戦中の広島と長崎への原子爆弾の投下だけではなく、その後の核実験および核処理施設・原子力発電所での事故など、さまざまな理由で放射線被ばくは引き起こされてきました。中でも原子炉が関係する事故は、チェルノブイリやスリーマイル、今回の福島第1原発だけではありません。 1957年10月10日、英国カンブリア州のウィンズケール原子力施設(現在のセラフィールド)で原子炉から火災が発生し、周辺地域...
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