震災後、県内で悪化していることが危惧される生活習慣病の中で、代表的なものの一つが「糖尿病」です。血液中の糖分が多い状態が長く続くと、血管や組織が傷つき、さびてしまいます。結果としてある日突然に脳梗塞や心筋梗塞といった命に関わる病気を引き起こしてしまうのです。 運動・食生活などの生活習慣が悪いと糖尿病は悪化してしまうわけですが、全員が一律に悪いわけでは無く、年齢や性別・環境によって震災後の悪化の...
この記事は会員専用記事です
残り340文字(全文540文字)
続きを読むには「みんゆうプラス」の会員登録もしくは
「福島民友新聞購読」の申し込みが必要です。