原発事故後、県内の各地では国や自治体が主導となり、除染および廃棄物の処理が進められてきました。帰還困難区域を除くと、2018(平成30)年3月には県内の全ての地域での面的な除染が終了しています。 仮置き場や除染の現場で保管されている、除去された土や廃棄物の、中間貯蔵施設への搬入が進んでいます。中間貯蔵施設は第1原発を取り囲むように双葉町と大熊町にあります。 運ばれてきたものは、ふるいを使って土...
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